古くからインドに伝わる占術として有名な「インド占星術」。ネパールやチベットの周辺などでよく占われている占いの種類で、前世から現世・未来のことを占いによって知ることができます。そんなインド占星術の特徴や占い方などを詳しく解説していきます。

占いの種類

インド占星術とは?~前世・現世・未来を占う方法と占いの種類を解説~

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インド占星術

インド占星学には、「異常に的中率が高い」という説があります。一度はまると、面白くてやめられないのが、インド占星術だそうです。インド占星術とは、インドで長く継承されている伝統的な占星術。西洋占星術と似ていますが、いろいろなことが違います。

たとえばインド占星術では、赤ちゃんが生まれたら、すぐに占い師に占ってもらいます。赤ちゃんの将来はどうなるか、赤ちゃんがしあわせになるにはどうすればよいか、相談するためです。

西洋占星術は、相談したいことができてから、占い師に占ってもらいます。赤ちゃん占いも可能ですが、実際の営業では、相談事ができてから占いに来る人の方が多いようです。

そもそも、インド占星術と西洋占星術は、ホロスコープの形が違います。占いの基準となる星座も、占いに使う計算式も、共通点は少ない。

インド占星術と西洋占星術は、似ているようで似ていない、「似てない双生児(ふたご)」のような占いなのかもしれません。

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インド占星術とは

インド占星術は、インド神話の時代から伝わる、歴史の長い占星術です。インド占星術の始まりの記録は、神話風の物語となっています。いつ誰がどこでインド占星術を始めたのか、はっきり書かれていないので、明確なことは判りません。

インド占星学に関して、よく話題となるのが、「西洋占星学と似ているのに、違う」ということ。日本の西洋占星術では、占いたいことができてから、占い師に依頼します。

ところがインド占星学では、赤ちゃんの時から、かかりつけのお医者さんに通うように、占い師のところに通う習慣があります。

インドでは(地域によりますが)赤ちゃんが生まれたら、両親が忘れずに生まれた日時や場所を記録します。なるべく早く、赤ちゃんをインド占星術の占い師のところへ連れていくためです。

赤ちゃんが成長してからも、進学、就職、結婚のたびに、占い師に占ってもらいます。健康診断に行くみたいに、定期的に占ってもらう習慣が、生活の中に自然に取り入れられているのです。

インド占星術と西洋占星術の違い

インド占星術と西洋占星術の違いの一つが、計算の方式です。どちらも天体の動きを観測し、過去のデータにもとづいて未来予測をするのですが、予測に使う計算式や、考え方が違います。

もっとも目立つ違いが、西洋占星術では「トロピカル・ゾーディアック」、インド占星術では「サイデリアル・ゾーディアック」と呼ばれる計算方式を使うことです。

西洋占星術のトロピカル・ゾーディアックでは、毎年の春分点を牡羊座の0度とします。毎年の春分点は、少しずつ移動していて、前年と同じ春分点になることはありません。

一方、インド占星術のサイデリアル・ゾーディアックでは、研究者によって牡羊座の0度の位置が違います。西洋占星術のように、誰がやっても牡羊座0度は同じ、とはならないのです。

インド占星術で、前世のカルマが見える?

インド占星術と西洋占星術では、占いの基準となる星座の角度が違ったり、占いに使うホロスコープの形式も違います。インド占星術では、正方形の図面に、星座や天体を書き込みます。西洋占星術では、おなじみの円形の図面に、星座や天体を書き込みます。

さらにインド占星術では、前世の話題がよく出るので、驚く人もいるようです。前世の職業や生活ぶりを説明されたり、前世でこういう経験をしたから、こういうふうに考えると良いですよ、とアドバイスされたりします。

西洋占星術にも、前世を検証する方法はあるのですが、インド占星術ほど、徹底していません。

インド占星術の方式によっては、年齢ごとのカルマを説明し、「現在の年齢は、ダンサーだった前世でのカルマを解消する時期です」という風に、説明されることもあります。

インド占星術の前世占いは「考えるヒント」

インド占星学には、「人生は前世のカルマを果たすための修行である」という考え方があります。ですからインド占星学では、前世の話題がふつうに出るのですが、ここで困ってしまう人が、・・・2種類くらい、いたりします。

1つは、前世を全く信じない人です。前世を全く信じない人が、インド占星学でいきなり「あなたの前世はこうでした」と言われて、困ってしまうケースがあります。

もう1つは、自分の前世の記憶と、インド占星学で言われた前世が、全く一致しないケースです。どう考えれば良いのか?自分で記憶している以外に、別の前世があるのか?これはこれで困ります。

こういった場合、「インド占星学の前世占いで言われたことは事実なのか?」を悩み始めると、ストレスかかります。「事実なのか?」を悩むより、「インド占星学で言われたことから、どんな学びを得られるか」を考えた方が、気持ちが楽ではないでしょうか。

インド占星術で占える事とは?

インド占星学は、赤ちゃんの時から、人生すべてのことを占うと言われます。生まれた時はもちろん、就職、結婚、引っ越し、会社の設立、団体の創立、ケガや病気、健康管理まで、インド占星学で解決できると言われています。

人間が行うことであれば、インド占星学に占えないことは何もない。そういう内容の宣伝が多いのが、インド占星学です。

しかし、インド占星学の範囲は膨大で、大きく分けても6種類の分野があります。北インドと南インドの違いもあるそうで、細かい分野の数を数えだすと、エンドレス。「占えないことは何もない」と宣伝したくなるのは、大げさではないのかもしれません。

インド占星術が占う6つの分野

インド占星学の範囲は膨大で、把握しきれないところがあります。もともとインド占星学は、赤ちゃんの時からずっと、かかりつけのお医者さんに通うように、相談に通う占いです。そこへさらに、時代による変遷があったり、中国占星学の影響を受けたり、北インドと南インドの違いがあったり、研究者によって占い方が違ったりします。

ここでは、インド占星学で占える範囲を、大きく6つに分けた一覧をご案内します。(研究者によって意見が違うので、あくまでも一例です)

ジャータカ(ネイタル) 個人の運勢を占う
サンヒター(マンデン) 国や団体など、グループの運営を占う。
プラシュナ(ホラリー) 一問一答で、質問に
ムフルタ(エレクション) 企業の設立、結婚、就職などを占う
ニミッタ 意味ありげな現象(前兆)を分析して占う
ナディ占星術 予言による占星術

ちなみに、個人を占う「ジャータカ」だけで、大きくわけて8つの分野を占うことができます。「ジャータカ」の全項目を数えると、占い方にもよりますが、40とか50とか、項目があります。

インド占星術は「はまるとやめられない」

インド占星学は、占いに使われる言葉が美しく、的中率が高く、一度はまるとやめられない、面白い占星学だそうです。

ただし、インド占星学は、誰がどう研究しても、分野の数も、項目の数も、非常に多いです。「インド占星学で、どんなことを占えるのか」を勉強するだけでも、それなりのボリュームがあります。

「膨大」という言葉は、インド占星学のためにあるのではないか。そんな風に思えるのが、インド占星学です。インド占星学にはまっても良いですが、頑張ってください。応援します。

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