手相占いとは?~生命線・知能線・感情線・運命線の解説~

世の中には実に多くの種類の占いが存在しますが、その中でも手相占いはとりわけ知名度が高く、誰もが一度占った経験があるのではないでしょうか。

手相占いの歴史は非常に古く、テレビや雑誌などで取り上げられることも多く、専門書や指南書なども多数販売されています。最近ではスマートフォンなどのアプリでも手軽に占うことが出来るようになってきました。

基本的な線の見方などが分かれば、素人でも比較的容易に占うことが出来るのも人気の理由の一つと言えるでしょう。手の平に刻まれた線を見るのが一般的ですが、手の形や、掌紋、肉付きや指の形といったものなども占いの基準として扱われることがあります。

統計学に基づく手相についての基礎

手相占いというものは非常に歴史が古いもので、なんと5000年以上前のインドが発祥と言われています。仏教の伝来とともにインドから中国、中国から日本へと伝わってきたとされています。

長い歴史の間で膨大な数のサンプルを取り、法則性を見つけたり、その統計を取ることによって、より的中率を高めてきました。

手相占いが数ある占いの中でも信憑性が高いと言われるのは、それまでに集めてきたデータの数が圧倒的に多いというところに起因すると言ってもいいでしょう。手相占いにもいくつかの流派があり、それぞれ占い方に若干の違いが存在します。

流派による占い方の違いとは

手相占いをする際、右手と左手、どちらを見ればいいのか迷った経験がある方も少なくないでしょう。実は流派によって『左手が現在、右手が未来を示す』『男性は右手、女性は左手』『自然に手を組んだ時に親指が上に来る方の手で占う』『本人の利き手で見る』など違いがあります。

必ずしもこちらでなければならないという決まりがあるわけではありませんので、占い手の好きな方の手でみてもらうといいでしょう。

占いの種類にはどんなものがあるのか

手相占いで最も知名度が高いのが手の平の線をみるタイプの占いです。特にメジャーなものに生命線や、頭脳線、感情線や運命線などが挙げられます。

これらはどんな方でも大体同じ位置に現れる線ですので、非常に覚えやすいのが特徴的です。それぞれ、線の太さやカーブの仕方、長さなどでどのような状態にあるのかを占います。

また、線に分岐があるか、線の始まり位置はどこからかなども占いの基準になります。必ずしも太く長い方が良いという訳ではありません。

また、メインとなる線以外にも手の平に刻まれた無数のシワでも、占いの結果は大きく左右されます。

手や指の形、肉の付き方でみる

手相占いには、手の形や大きさなどでみるものもあります。手というのは日常生活において使われ方が人それぞれ大きく異なるものです。

その為、特に肉の付き方やシワの入り方、関節の太さなどは生活が現れやすく、長期的にみた寿命や健康運を占う際に大きな基準となります。

一般的な手相占いのやり方とは

手の平には四大基本線といわれる特に目立つ4本のラインがあります。いわゆる生命線、知能線(頭脳線)、感情線、運命線といわれるもので、これらはパッと手の平を開いただけで目につきます。

これら4本の線は殆どの方にあり、ほぼ同じ位置に存在します(ただし、線によっては全く見えない場合もあります)。

しかも、そもそもの形もそれほど変化しません。素人でも簡単に見つけられる上に判断も比較的簡単に行なえます。

これらはその人の人格を表す基礎となる大事なラインですので、まずはこの4本線をメインに占ってみるのがおすすめです。

生命線を見てみよう

多くの方が気になるのがやはり生命線でしょう。生命線は親指と人差指の間から始まり、やや緩いカーブを描きながら手首の方に伸びている線です。

この線が太く、はっきりと現れているほど生命力にあふれていると言われています。途切れている場合、その年代の際に大きな病気などを引き起こしてしまう可能性もありますので、時折注意しながらみてみるといいでしょう。生命線の長さだけで寿命が占えるというわけではありません。

例えば生命線が短くても、知能線が長い場合や、感情線が人差指と中指の中間で止まってしまっている場合、自制心が強いため、かえって寿命が長くなるということもあります。生命線は知能線などの他の線と兼ね合わせてみるのがポイントです。

知能線を見てみよう

知能線は頭脳線とも呼ばれ、人差し指の間から横方面に伸びている線です。線がまっすぐに伸びているほど慎重で現実的な人だと言われています。また、やや下方向にカーブを描いている場合は理想が高く、感受性豊かなアーティストタイプです。

感情線を見てみよう

感情線は小指の下の方から横に伸びている線で、その人の性格や感情の現れ方を示しています。太く長く見える人ほど感情豊かで、情に厚い傾向にあると言われています。

線の伸びる方向もポイントです。支線が上に向かっている場合は明るい性格を示しているとも言われています。

運命線を見てみよう

運命線は手の平のほぼ中央を縦方向に走っているラインで、男性の場合は主に仕事運、女性であれば仕事運や家庭運を表すと言われています。

太くはっきりと見える人は運命を切り開く能力が高く、仕事で成功を収めやすい傾向にあります。運命線は人によっては薄く、見えにくい場合もあります。

そういったタイプの方はサポート役に徹することで能力を発揮することもあります。運命線は今は短くても後々長く伸びていく場合があります。

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